【南島原市　酸素カプセル　オアシス】動脈血酸素分圧②

 

こんにちは

酸素カプセル　オアシスです

 

本日は前回に引き続き、動脈血酸素分圧についてお伝えします。

 

まず、酸素濃度について、大気中の空気を送り込んでいる以上

酸素カプセルや酸素ルームの気圧を高くしても酸素濃度は約２１％であり、高くなることはありません。

高い山に登ると酸素が薄い（酸素濃度が低い）かの印象を受けますが

正しくは「空気の密度が低い」ということで富士山の頂上でもエベレストの頂上でも、酸素濃度は相変わらず約２１％です。

 

また、酸素カプセル（酸素ルーム）の高気圧環境機器で最も重要なのは、「動脈血酸素分圧」です。

この高気圧環境機器には、ヘンリーの法則、ボイルの法則、ダルトンの法則が関係しています。

 

二酸化炭素の濃度については、大気中での通常濃度は0.03％から0.04％

換気が行われている部屋では0.2％以内（推奨は0.1％以内）

換気が悪い部屋では0.2%から0.5％を超えると作業場所の限界値（労働衛生上の許容濃度（1日8時間労働））になります。

 

二酸化炭素の重要性を考える時、一見呼吸法のもう一つ「口呼吸」が、体内のサイクルをアンバランス化していくことが理解されます。

 

通常私たちが呼吸をするのに全エネルギー消費量の1.2％程度しか使いませんが

近年マスクでの生活により努力呼吸しているので相当のエネルギー消費と酸素吸入量と二酸化炭素排出のバランスが崩れ口内の乾燥を起こして

口の中の雑菌が増殖したり、会話や笑い声を出さないことで舌筋が衰え、細菌などに対して抵抗力が衰えます。

 

さらには、呼吸が浅くなり低酸素血症や頻拍となり肺の筋膜の動きも衰え吸入酸素量も不足気味であると考えるべきです。

 

これらの、衰えや不足を補い・強めてくれるのが高気圧酸素カプセルとなります。

良質な酸素を体内に行き渡らせて、細胞の活性化に努めましょう！！

 

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